2026年09月26日〜09月27日
更新日時: 2026年09月30日 01:27
土曜(2026年09月26日)
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 37.43秒(遅avg35.6比+1.9s) | 2/6R |
| ダート | 38.19秒(速avg39.2比-1.0s) | 1/5R |
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 35.22秒(標準avg35.1比+0.1s) | 2/6R |
| ダート | 38.27秒(標準avg38.6比-0.3s) | 1/6R |
| 買い方 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|
| 単勝 | 39.1% | 90.0% |
| 複勝 | 73.9% | 104.3% |
| 3連複BOX | 26.1% | 30.0% |
日曜(09月27日)
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 37.19秒(遅avg35.6比+1.6s) | 3/7R |
| ダート | 38.91秒(標準avg39.2比-0.3s) | 0/5R |
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 34.85秒(標準avg35.1比-0.3s) | 2/6R |
| ダート | 38.96秒(やや遅avg38.6比+0.4s) | 1/5R |
| 買い方 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|
| 単勝 | 34.8% | 82.6% |
| 複勝 | 65.2% | 87.0% |
| 3連複BOX | 30.4% | 80.5% |
週次振り返りレポート|2026年09月26日(土)~27日(日)
1. 今週のポイント
今週は前残り戦が貫きながらも、日曜にかけて差し馬の台頭が顕著になった週でした。土曜の勝ち馬は前残り67%と強気な傾向でしたが、日曜には差し追込が29%と大きく増加。全体的には前週との荒れ度に大きな変化はありませんが、馬場傾向は開催場による二分性が明確になり、中山は馬場の重さに阻まれた一方で、阪神は意外に好馬場を維持した点が注目されます。
2. 開催場ごとの馬場・傾向分析
■ 中山:重馬場の影響が最後まで解けず
土曜の天気が曇・馬場が重だったことを受け、芝の上り3F平均は37.43秒と遅めを記録。日曜にかけて馬場は稍重へと改善されましたが、芝の上り3F(37.19秒)はほぼ横ばいで遅さが残りました。むしろダートの上り3F(土曜38.19秒→日曜38.91秒)が日曜に悪化する傾向が見られ、馬場が不安定だったことを示唆しています。
波乱は土曜2件→日曜3件と増加。重い馬場では実力馬がまとめやすいはずですが、日曜に波乱が増えたのは、改善途上の不均一な馬場で予測が難しくなったためと考えられます。
■ 阪神:良馬場の安定性が光る
阪神は土曜から良馬場を維持し、日曜小雨の中でも馬場状態を保ちました。特に注目は芝の上り3F短縮です。土曜35.22秒(標準)から日曜34.85秒(やや速め)へと0.37秒短縮され、条件の良さが顕著に。同クラス・同馬場での勝ち時計も、ダート1800m未勝利で前日比1.1秒速くなっており、馬場の安定性と速さが両立していたことが分かります。
波乱は土曜2件→日曜2件と安定し、良馬場の一貫性を体現していました。
3. 勝ち馬・3着内の傾向:日曜にかけて差し台頭の構図
土曜:前残り優位が強い
土曜の勝ち馬は前残り67%・平均3.2番人気と、人気馬による前残り戦を表現。一方、3着内では前残り58%・差し追込22%と、勝ち馬より9ポイント低い前残り率です。つまり、前に残った馬が勝ちやすいものの、3着内には差し・追込馬も相応に入着していた状況でした。
日曜:差し追込の逆転攻勢
日曜には勝ち馬の前残りが62%へ低下し、差し追込が29%と急増。土曜から12ポイントの上昇です。3着内でも差し追込が28%と、勝ち馬との傾向差が縮小。日曜のやや改善した馬場環境、特に阪神の芝がやや速めに転じたことで、後ろから仕掛ける馬の効率が高まったと考えられます。
土日合算での深読み
48Rの総勝ち馬では前残り65%・差し追込23%で、基調は前有利ながら、差し馬が無視できない存在に。3着内との比較では、勝ち馬の方が8ポイント高い前残り率を保ちながらも、平均人気の差(勝ち馬3.3番→3着内4.2番)が大きくなり、人気度と展開適性が連動していたことを示唆しています。
4. AI予想(MAR)成績:複勝の安定性が目立つ
土曜 - 単勝:39.1% / 90.0%(回収率やや低迷) - 複勝:73.9% / 104.3%(的中率高く、回収も良好) - 3連複5頭BOX:26.1% / 30.0%(人気度の予測精度不足か)
土曜はやや荒れた相場(10倍超6R)が単勝の回収率を圧迫。複勝では固さと的中の両立が実現しました。
日曜 - 単勝:34.8% / 82.6%(土曜より落ち込み) - 複勝:65.2% / 87.0%(的中率低下も回収は堅調) - 3連複5頭BOX:30.4% / 80.5%(土曜比で大幅改善)
日曜は差し馬増加による予測難度の上昇が、単勝的中率の低下に。一方、3連複は改善し、枠を広げた予想の効果が出た模様です。
総評:複勝は土日通じて70%前後の的中率を維持し、MAR予想の基盤となる価値が証明されました。
5. 来週末の展望
来週の天気予報が入れば、阪神の好馬場継続が鍵になるでしょう。今週の傾向から、馬場が良好に保たれれば差し馬の活躍が期待でき、中山のように重い馬場が続けば前残り戦が優位を保つ可能性が高い。
また、日曜に顕著になった差し追込の台頭が来週も継続するか、一時的な馬場要因かを見極めることが重要です。日曜の阪神芝短縮トレンドが定着すれば、人気馬による単勝予想よりも、複勝やワイド・3連複での多馬カバーが実績を示しそうです。
前週比で荒れ度が安定していることから、来週もやや荒れ基調での相場形成が想定され、固い単勝よりも複勝・多連系での回収意識が推奨される局面といったところです。